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 お知らせ

2019年10月30日

ニュースレター

令和元年10月号 北斗わかば介護施設 ニュースレター

「空き状況」 令和19月末現在

デイサービス・デイケア:月~土 すべてに空きがあります



体験のご利用も随時、受けつけております。体験の際の昼食代を9より無料としました。お気軽にお問い合わせください。


敬老会では、職員の踊りを披露したり、百寿、米寿の利用者に表彰をさせていただきました。
また、利用者さん全員に恒例の紅白饅頭もプレゼントさせていただきました。


施設長のつぶやき

「リハビリは筋肉だけでなく、呼吸も大事」

 今回は、リハビリテーションの内容についてお話させていただきます。

 通常、リハビリの内容としてパッと思い浮かぶものとしては、筋力トレーニングや拘縮予防のストレッチ、日常生活動作訓練(ADL訓練)などがあると思います。ただ、在宅で生活されている利用者さんをきちんと確認していくと、筋力や関節拘縮の問題だけでなく、呼吸機能の問題なども潜んでいる場合が見受けれます。

 一つの例ですが、パーキンソン病などでも体が硬くなることにより、胸郭(胸の骨)の可動域が狭くなり呼吸がしづらくなったり、腹筋に緊張が入ってしまい、腹式呼吸がしづらくなったりすることもあります。こういった二次的に起こる体の機能変化は、なかなか気付きづらい部分でもありますが、リハビリのセラピストたちは、このあたりも確認して、アプローチしていきます。高齢者の認知・身体機能の確認においては、認知症の有無や足腰の筋力などに目が行きがちでありますが、呼吸機能にももっと目を向ける必要性があると考えています。

 当介護施設の通所リハビリでは、呼吸療法認定士の資格を持った理学療法士も在籍しております。利用者さんの身体状況や呼吸機能に合わせて、リハビリの中で呼吸理学療法を実施することができます。呼吸理学療法についてご興味がある場合は、通所リハビリの理学療法士までお気軽にお問合せ下さい。

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