院内カフェでクリームソーダ
遂に暑い季節が巡って参りました。 院内カフェ夏の定番メニュー“クリームソーダ”の日がやってきました。 今年も多くの患者様に『待ってたぁ ❤』『いいね!』と喜んでいただけるイベントです。
飲み込みに少々の問題があっても、STさんと栄養士さんの強力なバックアップで、病棟の患者様の食事の形態一覧を準備し、それに従ってトロミ剤を使用する事で、多くの患者様に“クリームソーダ”を楽しんでいただけるようにしました。
トロミ剤を使っても、ソーダの“シュワッ”とした感じをなくさないように調整ができていたのにはスタッフもビックリでした。
例年通り、緑の透き通ったソーダ水にアイスクリームが浮かんでいる涼し気な飲み物は大人気で、注文が途切れることはなく、多くの患者様やご家族の方々に喜んでいただけました(*^。^*)
院内デイにカラオケが入りました!
院内デイのレクリエーションにカラオケが加わりました❣
今迄の院内デイは4階フロアの一部で実施していたのですが、病院の改修工事が完了し、職員食堂のスペースに引っ越すこととなりました。
大きな声で 歌を歌うこともできるようになりました。 多くの患者様が『ご趣味は?』と聞かれたときに声を揃えて『カラオケ!』とお答えになることを踏まえ、カラオケセットを購入致しました。
家庭用カラオケとしては1200曲が内蔵されている本格的な物を選びました。 患者様も知っている曲がたくさん入っています。
声を出すことは肺活量の鍛錬にもなり、楽しみながらリハビリにもなるため積極的に院内デイのプログラムに取り入れていきます。
家族会がありました
7月25日(木)に定例の患者家族会が開催されました。
今回のテーマは【一緒に終活しませんか?!】ということで、もしものときに自分の望む治療やケアをうけるには、“どのような話し合いを身近な方としておくことが大切か”というお話でした。
2階病棟師長の赤石と3階病棟師長の鈴木が、夫々北斗わかば病院での具体的な治療やケアの事例を紹介し、出席をされたご家族の皆様とディスカッションをしました。 ご自身の人生の最終段階の生き方を決めていくことは、ACP (アドバンスケアプランニング)といい、最近では「人生会議」とも言われています。
家族や身近な友人と人生観について話し合う時間を持ち、自分の考えを周囲の大切な人達に伝えておくことは、とても大切なことだと皆様と共有させていただきました。