介護施設で運動会が開かれました
ワーカー研修について
病院には患者様への安全に関する研修が義務づけられています。
当院でも、年2回の研修を全職員対象に実施していますが、看護部ではその研修に加え、 「 K (危険)Y (予知) T (トレーニング)」 を取り入れています。 KYTは、そもそも産業分野で使われていましたが、その後医療分野に広がっています。
今回は、今月初めに開催したワーカー研修の様子をご紹介します。 テーマは≪ 食事介助 ≫ です。「患者様の表情を見て、食事の様子を慎重に見守る 」 「患者様のペースに合わせて介助する 」 「 患者様が食べられる量や形にして口に運ぶ 」 など、安全に食事するための意見が途切れることなく次々と出されました。
普段から、各自が気をつけて食事介助していることの表れだと思います。
研修で学んだことは、職場で伝達する場がありますので、職場スタッフにも伝え、スタッフ全員が安全に配慮した食事介助となるようにつなげています。
看護部長 村木ゆかり