月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
デイサービス | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
デイケア | △ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
リハビリ・入浴も体験できます。
体験時の昼食代は無料です。
- ◎利用日の利用者様には、37.5℃以上の発熱が認められる場合は、ご利用を中止させていただき、お休みとさせていただきます。
- ◎ケアマネジャー様につきましては、書類・物品の受け渡し等は、玄関での対応とさせていただきます。
- ◎当施設にご来訪された際には、玄関に置いてある来訪者名簿に氏名の記入をお願いいたします。
施設長 コラム「送迎車両の安全管理について」 文責:小出弘寿
先月、牧之原市の認定こども園において、送迎バス内に取り残された園児が亡くなるという大変痛ましい事案が発生しました。そのため、静岡県からも高齢者施設の各管理者宛に、高齢者の送迎においても、安全管理の徹底と、日頃の安全運転にも最大限注意を払うように注意喚起が通達されました。
今回のコラムでは、この事案を契機とし、日頃から私たち介護施設(通所事業)が取り組んでいる安全管理方法について、一部ではありますが、ご紹介させていただきたいと思います。まずは、ドライバーの健康チェックについてです。送迎の運転を担当するスタッフは、毎回、検温・血圧測定・アルコールチェックを義務付けています。また、60歳以上の運転専門のパートドライバーに関しては、職場の健康診断以外に毎年1回、同法人の検査部門で脳ドックを受けることと、他院での眼科検診を受けることを義務付けています。また、送迎時の安全管理については、軽自動車の送迎の場合は、フロア担当の職員が運転するため、添乗スタッフは同乗しませんが、ワゴン車(10人乗り)の場合で、運転専門のパートドライバーが運転する際(フロア担当職員が運転 する場合は除く)は、利用者さんの詳細な身体状況までは把握しきれていないため、必ずフロア担当職員が添乗するようにしています。そのため、送迎中の体調変化にいち早く気付けることや、車の乗降に関しても安全面に配慮することができます。また、送迎車内の取り残し防止対策に関しては、以前から、送迎ごとに車両の消毒・清掃、落とし物チェックを義務化し、フロアにおいても来所チェックを行っているため、二重で取り残し防止の対策を行っています。
今後の更なる取り組みとしては、自動車保険会社と協力し、安全運転講習を実施する予定です。今後も送迎時の安全運転が正しく励行されるよう職員教育を徹底していきたいと思います。