「空き状況」 令和6年10月現在
◯空きあり、△若干空きあり、×空きなし
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
デイサービス | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
デイケア | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
*体験のご利用も随時、受けつけております。
リハビリ・入浴も体験できます。
体験時の昼食代は無料です。
リハビリ・入浴も体験できます。
体験時の昼食代は無料です。
施設長 コラム 「災害への備え」 文責:小出弘寿
8月8日、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されたことは記憶に新しいと思います。臨時情報が出たのは初めてで、国は1週間、普段の生活を続けながら地震への備えを改めて確認するように呼びかけました。
しかし、初めての発表に戸惑ったりと、各家庭でも様々な課題が浮き彫りになったのではないでしょうか?高齢者や要介護者の方、認知症の方は、いざ避難場所での生活となった場合、環境変化やストレスにより症状が悪化する場合もあるかと思います。自宅とその周辺の安全が確認できた場合、自宅での避難生活も想定した準備をしておく必要がありそうですね。
高齢者や要介護者の防災備蓄としての対応については、まず水と食料の備蓄が必要です。地震臨時情報や台風予報が出た直後に買い物に行けなかったり、必要なものが手に入らなかったりすることもあるかもしれません。日頃から多めに用意し、1個食べたら1個買う、1パック開封したら1パック買うなど、日常で使いながら補充する「ローリングストック」がおすすめです。
その他、用意しておくとよいものとしては、介護食(缶詰、レトルト食品)や脱水症・誤嚥予防としての飲料水+とろみ剤なども大切です。あとはオムツ、体拭きシート、マスク、アルコール消毒液、口腔ケアグッズなども必要です。また、日頃から常備薬やお薬手帳、そして各種保険証、診察券などをセットとしてポーチにまとめておくなど、いざという時にすぐに持ち出せる準備も心掛けておきましょう。