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 お知らせ

居宅介護支援事業所より・・・

居宅介護支援事業所は、介護施設の3階にあるケアマネジャーが常駐する事業所です。
現在4名の職員が在籍しており、当事業所は全員が女性職員です。
利用者様・ご家族様のご意向を伺い、より良く在宅生活を送って頂くお手伝いをさせて頂いています。
今回『フレイル』についてお伝えしたいと思います。

フレイルとは、健康な状態と要介護状態の中間の段階を指し、大きく3つの種類に分かれています。

≪身体的フレイル≫
ロコモティブシンドローム(運動器の障害で移動機能が低下)やサルコペニア(筋力の衰え)

≪精神・心理的フレイル≫
自分を取り巻く環境が変わった事で軽度なうつや認知症が疑われる状態

≪社会的フレイル≫
社会とのつながりが希薄化する事で生じる独居や経済的困窮の状態

3つのフレイルが連鎖していく事で、老い(自立度の低下)が急速に進むと言われています。
連鎖の入り口は、その人次第!!老いとは決して身体だけの問題ではありません。
ただ、フレイルは予防に取り組む事で進行を緩やかにし、健康にすごせていた状態に近づける事が出来ると言われています。

『フレイル』図解

要支援1や要支援2に認定され、日常生活での手助けが必要になったとき、通所サービスや訪問サービスを利用することにより、要支援認定後5年間のフレイル発生が抑えられたという研究結果も発表されています。
まだ早い?と思うタイミングでかかりつけの先生などから「デーサービスへ行くと良いよ!」と声掛けされるかもしれません。
身体活動・社会参加・栄養のフレイル予防の3本柱を支えるのに通所のサービスは最適だからです!
ケアマネジャーは、ご本人のお気持ちや、ご家族状況等を聞かせて頂き介護保険など、利用できるサービスの提案をさせて頂きます。
良い状態で!長く!!ご自宅での生活が続けられる様お手伝いさせて頂きます(^^)
お気軽にご相談下さい・・・


11月の行事食

【11月のある日の献立🍁】

・さつま芋ご飯
・味噌汁
・アジの照り焼き
・カニシューマイ
・菜の花のピーナッツ和え

秋の味覚のさつま芋を使ったメニューです。
さつま芋には食物繊維はもちろん、ビタミンCなど体に嬉しい栄養素が豊富に含まれています✨

栄養科

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