2021年08月18日わかば通信わかば通信 2021年8月号 7月の院内デイ:うちわづくり 7月の院内デイでうちわを作りました。さまざまな色や模様のマスキングテープを使って、それぞれ特色あるうちわを作りました。シンプルなものもあれば華やかなものもありましたし、色鉛筆でスイカやアイスを書いている患者様もいました。自分で作ったうちわで仰ぎ、この暑い夏を乗り越えられると良いなと思います。 うちわとマスキングテープをテーブルの上に並べた途端、自然に好きな色のテープに手を伸ばす患者様。何かを作りたいという自発的な気持ちをつくりだせるのもこのような活動の大事なところだと思っていますので、楽しみながら継続していきます。 これからの“院内デイ”について 6月より病棟スタッフだけでなく、リハビリテーション部のスタッフも積極的に企画にかかわることになりました。コンセプトは 「 笑顔を引き出す 」、「 季節感を感じる 」、「 元気な身体作り 」 の3つとし、院内デイの2時間のなかで、塗り絵を用いたカレンダーづくり、わかば体操、発声練習に加え、レクリエーションを行います。 身体の専門家、生活の専門家、言葉の専門家としての視点を加え、患者様の生活がさらに充実できるよう関わっていきます。引き続きよろしくお願い致します。