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 お知らせ

2021年05月06日

ニュースレター

令和3年4月号 北斗わかば介護施設 ニュースレター

 

「空き状況」 令和3年4月現在

デイサービス・デイケア
月・火・水・木・金・土 に空きがあります。



体験のご利用も随時、受けつけております。
リハビリ・入浴も体験できます。
体験時の昼食代は無料です。

【新型コロナウイルス対応に関して】
  • ◎利用日の利用者様には、37.5℃以上の発熱が認められる場合は、ご利用を中止させていただき、お休みとさせていただきます。
  • ◎ケアマネジャー様につきましては、書類・物品の受け渡し等は、玄関での対応とさせていただきます。
  • ◎当施設にご来訪された際には、玄関に置いてある来訪者名簿に氏名の記入をお願いいたします。
収束まで、何かとご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、ご理解ご了承のほどお願いいたします。

施設長コラム 「健康2次被害について」

新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、特に高齢者の健康に深刻な影響が出ていることが筑波大学大学院の研究グループの大規模な調査で明らかになりました。調査によりますと、全ての世代で外出や運動の機会が大幅に低下していることや、自分の健康状態が悪化していると感じているようです。さらに60歳代以上では「物忘れが気になるようになった」という人が27%、「生きがいや生活意欲がなくなった」という人が50%に上がっていることも明らかになりました。
調査にあたった筑波大学大学院の久野教授は「外出の機会が減ることによる運動不足は自宅で体を動かすことなどである程度は補えるが、それだけでは認知機能が低下してしまう。人と会って話をし、笑い声が出るような時間が重要で、そういう機会をどうやって作っていくのかが課題だ」と話しています。
私たち介護保険事業に携わる事業者は、感染予防に対する啓蒙や対策を重点的に取り組む必要性がありますが、同時に、逆に外出しないことによる心身への影響も正しく啓蒙していく必要があると感じています。、今後は、外出自粛をすることで健康2次被害という新たな問題が生じることも広く知ってもらい、感染予防と介護予防を同時に、力を入れて取り組むことを広く伝えていきたいと思っています。

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