2019年もひとかたならぬご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。本年も皆様のご要望にお応えいたすよう努力する所存でございます。今後とも一層のご厚情のほど、何卒お願い申し上げます。
「空き状況」 令和1年12月末現在
デイサービス・デイケア:月~土 すべてに空きがあります
*体験のご利用も随時、受けつけております。
体験の際の昼食代は無料です。お気軽にお問い合わせください。
12月20日にクリスマス会を行いました。当日は、クリスマスコンサートとして、マリンバの演奏をみんなで楽しみました。
施設長のつぶやき
今回は、歩行についてお話したいと思います。
歩行が不安定になってきたという場合、その原因は、一概に筋力低下だけとは限りません。原因は、人それぞれですが、筋力低下、関節可動域制限、疼痛、腰曲がり、バランス能力の低下、すくみ足、歩行補助具が合っていないなど原因は様々です。
歩行能力の改善には、この歩行不安定の原因を探ることが必要不可欠です。何が原因で歩行不安定になっているのかが分かると対応方法を見つけられます。例えば、腰曲がりが強い方の場合は、人体の構造上、股関節が曲げにくくなります。そのため、つま先が上がらず、ちょっとした段差につっかかるということがおきます。そのような時は、歩行器・杖を通常の高さより穴1~2つ高めに設定すると体が起き、股関節も曲げやすくなるため、つま先がつっかかることを防げるようになります。
リハ職は、「なぜ?どうして?」と原因を知りたがる職種です。歩行不安定の利用者さんがいらっしゃいましたら、是非、リハ職に歩行分析を頼んでみて下さい。