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デイサービス

リハビリテーション専門職による訓練

2F デイケア 1F リハビリ室
2F デイケア
当施設では、リハビリテーション専門スタッフ(作業療法士/理学療法士)による
訓練が行われています。


集団でのトレーニングに加え、利用者様ごとに考えられた個別メニューを実施し、転倒予防や廃用症候群の予防/改善、体力の向上を図ります。
集団でのトレーニングは、ノルウェーで開発された「ノルディスクスリング」というスリングを使用して行います。
これは、2本のロープを手で把持して行うもので安全かつダイナミックな運動を可能とし、立位がとれるもののふらついて不安定な方でも立位での運動が行え、立位がとれない方でも座位での運動が行えます。

そしてウォーミングアップ/ストレッチ/筋力増強訓練/バランス訓練/起立訓練等、バランスの良いメニューを組んでおり、ご自身の苦手とする動きや課題を見つけることができます。
開始時は疲労しやすく休憩が頻回であった方も、継続して実施することで体力が向上し、「最近転ばなくなった」「この体操をやってから歩きやすくなった」「うちでの生活が楽になった」との声も聞かれます。
また日常生活動作の介助が必要な方に対しては、ご自身でできることが少しでも増えるよう、動作訓練を実施します。必要に応じて、福祉用具の提案もさせていただきます。

施設全事業の共通事項

●利用者様の在宅生活の把握

当施設では独自に作成した「介護状況確認表」を用いて、在宅生活の様子を定期的にモニタリングし、在宅での問題点を明確にします。
そしてご家族の意見を聴取し、ご家族がより安全に介助でき、ご利用者・ご家族ともに快適に生活できるよう、在宅生活に焦点を置いた介入をいたします。

●カンファレンスの開催

デイサービス/デイケア/リハビリテーションスタッフが集まり、毎週カンファレンスを開催しております。
ここでは、リハビリテーションの進行状況や身体機能・能力についての変化の報告、介助方法を伝達し、フロアでの活動状況の確認、ご利用時の入浴/更衣/トイレ動作等、日常生活動作の確認など、
様々な内容について報告・検討を行い利用者様により良いサービスが提供できるよう、スタッフの意志統一を図ります。

●ケアマネジャー/他施設との連携

当施設のリハビリテーションスタッフは、ケアマネジャーや他施設との連携も密に行っております。
リハビリテーションを実施する上での医学的情報の収集や、車椅子や歩行補助具・入浴関連の福祉用具の選択に関する検討、利用サービス内容に関する検討、他施設との共同計画書の作成など、
様々な事項に関して連絡・相談をし、利用者様の在宅生活支援に努めています。
また、ご要望があればご自宅へ伺い家屋の状況を確認し、住宅改修や福祉用具について助言させていただいております。

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