訪問リハビリテーション
療法士がご自宅へ訪問し、
在宅生活に『安心と安全』が得られるよう支援します。
訪問リハビリテーションの特徴
- ・退院後の支援
「退院後、自宅での生活に不安がある」、「通所サービスを利用したいが自信がない」、「介護方法がわからない」といったお困りごとや「リハビリを続けたい」といったご要望に対応します。 - ・在宅生活継続の支援
「以前より体の動きが悪くなった」、「歩くことが大変になってきた」、「寝ている時間が長くなった」、「外出機会が減った」、「介護量が増えてきた」といったお困りごとに対応します。 - ・言語聴覚士の訪問
「しゃべりにくくなった」、「食べ物が飲み込みにくくなった」といったお困りごとに対し、言語訓練、嚥下訓練を行ないます。(※嚥下訓練の実施には嚥下造影等の検査が必要な場合があります) - ・中山間地域への訪問
多くの地域の皆様に貢献できるよう、市街地の利用者様のみでなく、中山間部地域(天竜区)の利用者様への訪問リハビリテーションも行なっております。 - ・訪問看護ステーションとの連携
訪問看護とリハビリテーションを併用することで、心身機能の安定を目指します。 - ・介護施設との連携
通所と併用することで生活動作の質を高め、自分らしい在宅生活を送れるよう支援します。
今後もより多くの方にご利用いただき、在宅生活において『自分らしく』お過ごしいただけるよう、積極的に取り組んでいきます。
サービス提供区域
- ・浜名区全域
- ・天竜区(二俣町二俣、二俣町大園、二俣町阿蔵、二俣町鹿島、二俣町南鹿島、青谷、渡ヶ島、緑恵台、両島、山東、大谷、船明 ※中山間地域は応相談)
- ・中央区一部(西ヶ崎町、笠井町、豊町、都田町:応相談)
- ・旧豊岡村(大平、虫生、万瀬は除く)
※サービス提供区域外は別途交通費を頂く場合があります。
営業時間および営業時間
月曜日~金曜日 9:00~17:00
但し、国民の休日、年末年始12月30日~1月3日を除く。
訪問リハビリテーション開始までの流れ
介護保険での訪問リハビリテーション(要支援・要介護の認定を受けている方)
- ①ご相談
利用者様がケアマネジャーに訪問リハビリテーション利用について相談 - ↓
- ②受け入れ調整
ケアマネジャーが当院訪問リハビリテーション科に問い合わせ(受け入れの可否) - ↓
- ③新規契約
※訪問リハビリテーション利用には当院への3ヶ月に1回の受診または往診が必須となります。
対象
- ・脳血管障害をはじめ、整形外科疾患、内部障害、神経難病等様々
疾患一例) 脳梗塞、認知症、大腿骨頚部骨折、
脊椎圧迫骨折、糖尿病、筋萎縮性側索硬化症等 - ・寝起きや歩行、トイレ動作や入浴等、日常生活で支障を感じている方
スタッフ
- ・理学療法士3名
- ・作業療法士2名
- ・言語聴覚士2名
内容
- ・日常生活動作への支援
歩行、階段昇降、食事動作、トイレ動作、入浴動作、着替え等のリハビリ - ・手や足腰の運動・コミュニケーション支援
関節ストレッチ、筋力トレーニング、発語トレーニング - ・楽しみ・生きがいへの支援
家事動作、趣味・余暇活動のためのリハビリ - ・生活環境支援
福祉用具選定の助言、住宅改修への助言 - ・自主運動指導
自主的に取り組む運動プログラムの立案・指導
ご不明な点やご相談、ご利用に関してのお問い合わせは下記電話番号までお気軽にご連絡ください。