【年末年始の休業日のお知らせ】
当施設の年末年始の休業日を下記のとおりとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
12月 30 日(土)、 31 日(日)、 1 月 1 日(月)、 2 日(火)、 3 日(水)
明くる年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
「空き状況」 令和5年12月現在
◯空きあり、△若干空きあり、×空きなし
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
デイサービス | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
デイケア | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
*体験のご利用も随時、受けつけております。
リハビリ・入浴も体験できます。
体験時の昼食代は無料です。
リハビリ・入浴も体験できます。
体験時の昼食代は無料です。
施設長 コラム「寒い時期に大切な医学まめ知識」 文責:小出弘寿
今回のコラムの内容は、毎年この寒い時期になりますと書かせていただいております「ヒートショック」についてお話しさせていただきます。
ヒートショックとは、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患(脳内出血、大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞)が起こることをいいます。主に冬場の暖房の聞いた部屋から寒い脱衣所に移動し、浴槽に入るときなどに起こります。
2013年のデータですが、ヒートショックによる入浴中の事故は、交通事故の4倍にもなっているとのことです。そして、このヒートショックは、年間を通して冬に約7割が発生しています。特に12月と1月が最も多く発生するようです。
ヒートショックの予防は、血圧が乱高下しないようにすることです。そのためには、温度差をなるべくなくしたり、身体に負担の少ない入浴方法を心がける必要があります。
ポイントとしては、
①脱衣所と浴室を温める
②お風呂のお湯の温度を低めに設定する
③ゆっくり立ち上がってお風呂から出る
④入浴前には水分を摂取するなどです。
冬のお風呂は、体が温まって気持ちのよいものですが、くれぐれもヒートショックにはご注意ください。