令和4年12月号　北斗わかば介護施設　ニュースレター

• ◎利用日の利用者様には、37.5℃以上の発熱が認められる場合は、ご利用を中止させていただき、お休みとさせていただきます。
• ◎ケアマネジャー様につきましては、書類・物品の受け渡し等は、玄関での対応とさせていただきます。
• ◎当施設にご来訪された際には、玄関に置いてある来訪者名簿に氏名の記入をお願いいたします。

施設長 コラム「２０２２年を振り返って」　文責:小出弘寿

早いもので、もう師走となりましたが、皆様いかがお過ごしですか。昨年の今頃は、2022年はコロナの影響も少なくなっているのではと予想しておりましたが、結局、2022年もコロナの影響に左右された1年でありました。7月末と8月末には、通所事業の臨時休業を余儀なくされ、ご利用者様、ご家族様、担当ケアマネジャー様には大変ご心配、ご迷惑をお掛けいたしました。
コロナに関しては、つい先日、厚生労働省が国産初のコロナ用新薬を緊急承認しました。感染拡大が予測される第８波に対して、治療の選択肢が増えることに期待したいですね。

さて、新型コロナウイルスは、2020年春ごろから国内での感染者が増加していき、現在に至っています。長期化するコロナ対策に対して、世間では少しずつ「ウィズ・コロナ」の考え方も浸透してきているように感じます。
しかしながら、「ウィズ・コロナ」とは、漫然とコロナと共存するということではないと思います。真の意味は、感染対策を適切に講じつつ、社会経済活動も進めていくことだと思います。私たち、北斗わかば介護施設の通所事業、訪問事業、居宅介護支援事業も社会経済活動のひとつとして、また地域に必要不可欠な社会的インフラのひとつとして、2023年も感染対策を講じつつ、真摯に介護事業に取り組んで参りたいと思います。