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 お知らせ

2023年10月11日

ニュースレター

令和5年10月号 北斗わかば介護施設 ニュースレター

 
「空き状況」 令和5年10月現在
◯空きあり、△若干空きあり、×空きなし
 
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体験のご利用も随時、受けつけております。
リハビリ・入浴も体験できます。
体験時の昼食代は無料です。


施設長 コラム 「パーキンソン病療養指導士」 文責:小出弘寿

 パーキンソン病療養指導士は、日本パーキンソン病・運動障害疾患学会が認定している資格で、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士などパーキンソン病の診療や介護に携わっている医療・介護従事者が取得できる新しい資格です。
実はこの度、当介護施設の職員が、初めてこの資格を取得しました。
日頃、パーキンソン病の利用者さんのケアを担当していますと、利用者さんやご家族さんから、ご家庭で困っていることなどのご相談を受けることがあります。
今回、職員たちが資格取得を通じてパーキンソン病に関する、より高度な知識を得たことで、今後、利用者さんやご家族さんからご相談を受けた際は、更に専門的で、個々に寄り添った内容の助言ができるようになるのではと思っております。

 パーキンソン病という病気は、代表的な症状がいくつかありますが、症状の現れる時期や時間、現れ方などは、個人ごとで異なっており、それぞれに特徴があります。
例えば、動作の一歩目が出にくい方や、混雑している場所や狭い場所で足がすくんでしまう方、書いている文字がどんどん小さくなってしまう方などがいらっしゃいます。
このような症状を治癒することはなかなか難しいですが、動きやすくなるための工夫や対処方法などはあります。
そんな生活の中での工夫や対処方法を私たちが持っている知識から助言し、利用者さんやご家族さんの困りごとを少しでも軽減することができるよう、今後も努めていきたいと思います。

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